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利尿剤(むくみ解消)(37件)

【2026年11月度】利尿剤(むくみ解消)の人気ランキング|TOP5

ココロ薬局で人気の利尿剤(むくみ解消)のランキングをご紹介します!

※こちらのランキングは2026年10月の販売実績をもとに作成しています

商品画像販売価格単価ユーザー評価口コミ件数ポイント有効成分名有効成分含有量利尿剤の種類数量/1箱備考
2.5mg5mg10mg15mg20mg50mg100mg
1ムクミトールムクミトール
3,000円~
30円~
4.085件

日本向けに作られたトラセミドジェネリック

トラセミド-○○-○--ループ系100錠/1箱10mg以上は150錠(1箱)
2トール(ルプラックジェネリック)トール(ルプラックジェネリック)
3,000円~
30円~
3.9171件

強力な利尿作用を低コストで実感

トラセミド-○○-○--ループ系100錠/1箱10mg以上は150錠(1箱)
3ハイレスハイレス
6,220円~
62円~
3.929件

抗アルドステロン作用のスピロノラクトン錠

スピロノラクトン------○抗アルドステロン系100錠/1箱-
4ムクミレス錠ムクミレス錠
1,940円~
65円~
3.976件

5・10・20mg錠の3種類から選べる

トラセミド-○○-○--ループ系30錠/1箱-
5スピロノラクトンスピロノラクトン
3,400円~
79円~
3.840件

カリウム保持性の利尿剤スピロノラクトン

スピロノラクトン------○抗アルドステロン系28錠/1箱-

ランキング更新日:2026年11月1日

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ムクミトール
ムクミトール

3,000円

すぐ購入

ムクミトールは有効成分にトラセミドを配合したループ利尿剤と呼ばれる利尿薬の一種です。
ハイレス
ハイレス

6,220円

すぐ購入

ハイレスは、Berlin Pharmaceutical Industry社が製造、販売している利尿・降圧剤です。抗アルドステロン作用があり、男性ホルモンであるアルドステロンの働きを阻害することで利尿効果を発揮します。
エスピロノラクトン
エスピロノラクトン

3,940円

すぐ購入

エスピロノラクトンは、利尿作用によって水分排出を促すことで高血圧やむくみなどを改善する医薬品です。
フルベストSR
フルベストSR

4,150円

すぐ購入

フルベストSRは、尿とともに余分な水分を体外に排出する利尿作用と、末梢血管の拡張をサポートする作用により、血圧をしっかり下げます。ゆっくり溶けて長時間効果を発揮する徐放錠(SR)となっています。
トルセ
トルセ

4,700円

すぐ購入

トルセはむくみを改善するお薬です。本剤は日本国内において未承認ですが、病院で処方されているルプラック錠と同一の有効成分を含有しています。
トリアンセリル
トリアンセリル

3,360円

すぐ購入

トリアンセリルは血圧を下げるお薬です。日本国内において未承認ですが、本剤に含有されている有効成分は国内でも処方されている2剤を組み合わせたものになります。
ストリルネオ
ストリルネオ

3,640円

すぐ購入

ストリルネオは、体内の余分な水分を尿として体外に排出することで、むくみを緩和する医薬品です。その有効成分であるトラセミドは、腎臓の尿細管で塩分と水分の再吸収を抑制する働きがあります。
ナトライズ
ナトライズ

6,800円

すぐ購入

ナトライズはサンファーマ株式会社が製造販売しているサムスカのジェネリック医薬品です。有効成分はトルバプタンで、国内処方されているサムスカは主に心不全や肝硬変に伴うむくみ治療に用いられています。
ハイザールフォート
ハイザールフォート

4,660円

すぐ購入

ハイザールフォートは有効成分としてロサルタンカリウムやヒドロクロロチアジドを配合した高血圧症の治療薬です。
エクセンタ
エクセンタ

8,690円

すぐ購入

エクセンタは、高血圧症や慢性心不全といった症状に効果的な選択的アルドステロン拮抗薬で、血圧を下げて心臓への負担を軽減し、高血圧症や慢性心不全の症状を改善へと導きます。
スピリックス
スピリックス

2,700円

すぐ購入

スピリックスは、知名度が高い成分であるスピロノラクトンを配合した利尿薬です。むくみや高血圧症の改善に効果的で、尿量を増やして体内にある余分な水分を排出します。
トール(ルプラックジェネリック)
トール(ルプラックジェネリック)

3,000円

すぐ購入

トール(ルプラックジェネリック)は有効成分にトラセミドを配合したループ利尿剤呼ばれる種類の利尿剤です。
スピロノラクトン
スピロノラクトン

3,400円

すぐ購入

スピロノラクトンは、体内の水分量を調節して血圧を低下させる利尿薬です。主に利尿効果を期待して使われますが、AGAの改善にも効果が期待できるのが特徴です。
ダイトール
ダイトール

2,830円

すぐ購入

ダイトールは、体内にたまる余分な水分を排出することでむくみを解消する医薬品です。心性浮腫や腎性浮腫の治療に用いられる他、水分の排出によって血圧を下げる効果も期待できるため、高血圧の治療にも用いることができます。
ムクミレス錠
ムクミレス錠

1,940円

すぐ購入

ムクミレス錠は、体内の余分な水分の積極的な排出を促すことで、むくみを解消する医薬品です。
オルメサルタンメドキソミル/アムロジピン/ヒドロクロロチアジド
オルメサルタンメドキソミル/アムロジピン/ヒドロクロロチアジド

4,200円

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オルメサルタンメドキソミル/アムロジピン/ヒドロクロロチアジドは、ポーランドのTEVA社が開発・製造している高血圧治療薬です。
ハイグロトン
ハイグロトン

4,460円

すぐ購入

ハイグロトンは、クロルタリドンを有効成分とする治療薬で、浮腫や高血圧の症状を緩和します。この成分は、腎臓の遠位尿細管でのナトリウムイオンや水分の再吸収を抑制することで、体内の余分な水分を排出します。
オルメタイム
オルメタイム

4,060円

すぐ購入

オルメタイムは血圧を下げる高血圧症治療薬です。
ハイザール
ハイザール

4,060円

すぐ購入

ハイザールはロサルタンカリウムとヒドロクロロチアジドを配合したプレミネントのジェネリック医薬品です。
お腹も足もスッキリセット(オルリガル + ムクミトール)
お腹も足もスッキリセット(オルリガル + ムクミトール)

8,500円

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お腹も足もスッキリセット(オルリガル + ムクミトール)海外では肥満改善役として広く知られているオルリガルと余分な水分を体外に排出することでむくみを改善するムクミトールをお得にまとめた商品です。
アルダクトンジェネリック
アルダクトンジェネリック

2,820円

すぐ購入

アルダクトンジェネリックはむくみや高血圧症改善のお薬です。本剤は国内未承認薬ですが、国内で処方されているアルダクトンAと同一の有効成分を含有しています。
ブリネックス
ブリネックス

4,300円

すぐ購入

ブリネックスは、浮腫の改善に効果的な利尿薬です。特に心不全をはじめとした各種疾患による浮腫に対して使われることが多く、体内の水分量やナトリウム量を効果的にコントロールします。
イージーボディ・スキニーウォーターレス
イージーボディ・スキニーウォーターレス

4,660円

すぐ購入

イージーボディ・スキニーウォーターレスは、QNT社が製造、販売するサプリメントで、女性向けの製品として作られており、体内に蓄積した余分な水分を排出し、むくみを軽減します。
トバプタン
トバプタン

売り切れ

トバプタンは、Centaur Pharmaceuticalsから販売されている利尿薬です。有効成分による利尿効果によって、体に蓄積した余分な水分を体外へ尿として排出します。うっ血性心不全や肝硬変に伴う浮腫はもちろん、低ナトリウム血症の改善にも効果が期待できます。
メトラゾン
メトラゾン

売り切れ

メトラゾンは、体内の水分やナトリウム量に影響を与え、浮腫を改善する利尿薬です。うっ血性心不全や高血圧の影響による浮腫に対して効果的で、体内の水分やナトリウムをコントロールします。
S-トーン
S-トーン

売り切れ

S-トーンは有効成分にスピロノラクトンを配合したむくみ取りの効果をもつ利尿剤で、日本国内ではファイザー社から「アルダクトン」として販売されており、こちらのS-トーンはそのジェネリック医薬品となります。
ファーミングクリーム
ファーミングクリーム

売り切れ

ファーミングクリームは肌を引き締めるボディクリームです。たるみやむくみが気になる箇所へお使いいただくことで、天然エキスが肌を引き締めると同時に潤いを与えて美しいボディへ導きます。
コザルタンH
コザルタンH

売り切れ

コザルタンHは血圧降下作用のある医薬品です。日本で処方されているプレミネント配合錠と同じ成分を有する後発医薬品で、低価格で優れた効果を実感することができます。
フェルデサルベエクストラ
フェルデサルベエクストラ

売り切れ

フェルデサルベエクストラは、主に足のむくみの改善に期待できるローションジェルです。むくみの気になる脚部に塗布することで足先の巡りを良くし、症状改善へと導きます。また、脚部の疲労回復にも期待できるため、立ち仕事などで疲労感を感じている方にもおすすめです。
トリアテックプラス
トリアテックプラス

売り切れ

トリアテックプラスは、2種類の有効成分が相乗効果を発揮する血圧降下薬です。血圧をコントロールすることで臓器や血管にかかる負担を軽減し、危険性が高い合併症を予防します。
トラプレス
トラプレス

売り切れ

トラプレスは、Alniche Life Sciences Pvt Ltd.社が製造、販売している利尿降圧薬です。尿量を増やして血液中の毒素や老廃物を尿として排出し、効果的に全身のむくみを取り除きます。
ラスナ印薬煎
ラスナ印薬煎

売り切れ

ラスナ印薬煎は、体内の水分とナトリウムの排出をサポートする漢方薬です。
ラシラクトン
ラシラクトン

売り切れ

ラシラクトンは有効成分にフロセミドを配合したラシックスのジェネリック医薬品です。また、こちらはフロセミドの他にスピロノラクトンも配合しており、より効果の高い利尿作用に期待することができる利尿薬となっています。
フロセミド
フロセミド

売り切れ

フロセミドは有効成分にフロセミドを配合したループ利尿剤でむくみなどの改善効果に期待できます。こちらはイギリスの製薬会社であるBristol Laboratoriesが製造・販売しているラシックスのジェネリック医薬品であり、高い信頼性と実績を誇っています。
フレティック
フレティック

売り切れ

Siam Bheasach社のフレティックは、体内の余分な水分や塩分を取り除く利尿剤です。
ヒドラジド(ヒドロクロロチアジドジェネリック)
ヒドラジド(ヒドロクロロチアジドジェネリック)

売り切れ

こちらのヒドラジド(ヒドロクロロチアジドジェネリック)は利尿作用を促し血圧を下げる医薬品です。
ラシックス
ラシックス

売り切れ

ラシックスは有効成分にフロセミドを配合したループ利尿薬です。Aventis Pharmaが製造・販売している利尿剤で日本国内でも承認・処方されており、幅広い方に活用されているので安心してお使いいただけます。

【Q&A】利尿剤の通販について

通販で利尿剤を買うのは法律的に問題がありませんか?

個人の使用を目的としている限り、問題ありません。薬機法上、海外の医薬品を個人的に輸入することは認められています。
ただし、第三者にプレゼントしたり、転売したりする目的で利用することはできません。

通販で偽物が届く心配はありませんか?

ココロ薬局では、メーカーが製造・販売している正規品のみを取り扱っています。ぜひ安心してご利用ください。

通販で買った利尿剤をダイエット目的で使用しても大丈夫ですか?

まず前提として、利尿剤には脂肪燃焼を促す作用はありません。
体重が減り、外見がスッキリして見えるのは、水分の現象によってむくみが解消されたことが理由です。
実際、モデルの方が撮影前にむくみ取りとして利尿剤を使用するケースはあります。
ただし、過度な使用は健康を損なう可能性があるため、用法用量を守って正しく使用してください。

ラシックスは通販(個人輸入)で購入できないのですか?

現在、ラシックス(成分名:フロセミド)は輸入規制の対象となっているため、通販での購入はできません。
主に、不適切な使用による健康被害の事例が寄せられたこと等が理由です。
ココロ薬局は日本の法令を遵守し、ラシックスを含むフロセミド配合の商品は一切取り扱っておりません。

なお、個人輸入が法的に認められており、ラシックスよりも利尿効果が高く、低カリウム血症のリスクが低いとされるトラセミド配合の商品は複数取り扱っております。

利尿剤に関するよくある質問

利尿剤は、体の中の余分な水分や塩分を尿として出す働きを助ける薬です。
高血圧や心臓病、腎臓病などの治療によく使われます。

しかし、利尿剤について「やめられなくなるのではないか」「副作用が心配」といった不安を持つ方が多くいらっしゃいます。

実際のところ、利尿剤は正しく使えば安全で効果的な薬ですが、間違った使い方をすると体に悪影響を与えることがあります。
ここでは、利尿剤についてよく聞かれる質問にお答えします。

利尿剤に依存性はありますか?

利尿剤には、タバコやアルコールのような「やめられなくなる」依存性はありません。
利尿剤は脳に作用して快感を与える薬ではないからです。
そのため、精神的に薬を求めるようになったり、薬なしではいられなくなったりすることはありません。
医師の指示通りに使用している限り、依存症になる心配はないのです。

ただし、利尿剤を自己判断で長期間使用していた場合、急にやめると一時的に体がだるく感じたり、軽いむくみを感じたりすることがあります。
これは依存症状ではなく、体が正常な水分バランスに戻る過程で起こる自然な反応で、数日程度で改善します。

利尿剤の副作用が心配です。

利尿剤の副作用で最も注意すべきなのは、体の中の水分や電解質(ナトリウム、カリウムなど)のバランスが崩れることです。

水分が出すぎて脱水状態になったり、血液中のナトリウムやカリウムが少なくなりすぎたりすることがあります。
症状としては、めまい、ふらつき、だるさ、筋肉のけいれんなどが現れる場合があります。
また、利尿剤の種類によっては血糖値や尿酸値が上がることもあり、糖尿病や痛風の方は特に注意が必要です。

これらの副作用を防ぐために、医師は定期的な血液検査で体の状態をチェックします。
また、急に立ち上がるとめまいを起こすことがあるので、ゆっくりと動作することが大切です。
水分の取り方についても医師と相談し、適量を心がけましょう。
副作用が気になる症状があれば、すぐに医師に相談してください。

利尿剤を使えばむくみ(浮腫)を予防することができますか?

むくみの原因によって、利尿剤の効果は大きく違います。
心臓や腎臓、肝臓の病気が原因でむくんでいる場合は、利尿剤が非常に効果的です。

しかし、健康な人が日常的に経験する軽いむくみ(長時間立ちっぱなしでいた、生理前のホルモンの変化、塩分を取りすぎたなど)に対して、利尿剤を予防的に使うことはおすすめできません。
このような場合に利尿剤を使うと、必要以上に水分が出てしまい、脱水や体のバランスが崩れる危険性があります。

日常的なむくみの予防には、適度な運動、塩分を控える、足を高くして休む、着圧ソックスを履くなどの方法が安全で効果的です。

また、利尿剤を長期間使い続けると、薬の効果が弱くなったり、やめた時に反動でむくみが強く出たりすることもあります。
むくみが気になる時は、まず何が原因なのかを医師に相談し、適切な対処法を教えてもらいましょう。

利尿剤は夜に服用しても問題ないですか?

利尿剤を夜に飲むことはおすすめできません。

利尿剤は飲んでから1〜2時間後に効果が現れ、4〜6時間ほど続きます。
夜に飲むと、夜中に何度もトイレに起きることになり、ぐっすり眠ることが難しくなります。

睡眠不足になると日中の生活に支障が出ますし、暗い中でトイレに行く時に転倒する危険もあります。

一般的に、利尿剤は朝食後や午前中に飲むのがよいとされています。
こうすることで、昼間のうちに尿が多く出て、夜はゆっくり休むことができます。

もし1日に2回飲む薬の場合は、2回目は午後の早い時間(午後2〜3時頃まで)に飲み、夕方以降は避けるのが一般的です。
特別な事情で夜に飲む必要がある場合は、必ず医師に相談してください。
自分で勝手に薬を飲む時間を変えると、治療効果に影響が出る可能性があります。

むくみ(浮腫)の解消に利用されている利尿剤の種類

ループ利尿剤

ループ利尿剤は、腎臓の中の「ヘンレループ」という部分で、ナトリウム(塩分)が体に戻るのを強力に邪魔します。
この作用により、大量のナトリウムと一緒に水分も尿として排出されます。

効果は非常に強く、服用後30分から1時間で効果が現れ、約6時間持続します。
他の利尿剤と比べて最も強力な利尿効果を示すため、「強利尿剤」とも呼ばれます。

他の利尿剤との違いは、圧倒的な効果の強さです。
心不全で肺に水がたまったような緊急時にも使用できる即効性があります。

ただし、効果が強い分、脱水や電解質異常(特にカリウム不足)を起こしやすく、血圧が下がりすぎることもあります。
また、聴覚に影響を与える可能性があるため、大量投与や腎機能が悪い方は注意が必要です。

ループ利尿剤に分類される有効成分

ループ利尿剤の主な有効成分には、フロセミド、トラセミド、アゾセミドがあります。

ココロ薬局で取り扱いがあるループ利尿剤としては、前述したトラセミドを配合したものにはトーズヒールや「ルプラック・ジェネリック」などがあります。
フロセミドを配合した商品として「ラシックス」や「フレティック」といった商品の取り扱いもありましたが、現在は輸入が禁止となっているため取り扱いはありません。
また、日本では承認されていませんが海外でのみ承認されているループ利尿薬としてブメタニドを配合した「ブリネックス」の取り扱いもあります。

カリウム保持性利尿剤(アルドステロン拮抗薬)

カリウム保持性利尿剤は、腎臓でアルドステロンというホルモンの働きを邪魔することで作用します。

アルドステロンは普通、ナトリウムを体に取り込み、カリウムを外に出す働きをしますが、この薬はその逆の作用をします。
つまり、ナトリウムを外に出し、カリウムを体に残すのです。
効果は穏やかで、服用開始から数日かけてゆっくりと現れます。

他の利尿剤との最大の違いは、カリウムを失わないことです。
むしろカリウムが体にたまりやすくなります。
そのため、他の利尿剤で起こりがちなカリウム不足を防ぐ目的で併用されることが多いです。

ちなみに、カリウム保持性利尿剤は男性ホルモンの働きを抑える作用があり、特にスピロノラクトンは高い作用を持ちます。そのため、スピロノラクトンは女性の男性型脱毛症(FAGA)の治療 や男性の前立腺肥大症の治療 にも使われます。
副作用として、男性では女性化乳房(胸が膨らむ)が起こることがあります。

カリウム保持性利尿剤に分類される有効成分

カリウム保持性利尿剤の主な有効成分には、スピロノラクトン、トリアムテレン、エプレレノンがあります。

ココロ薬局で取り扱っているものとしては、スピロノラクトンを配合したものだけですが、である点には注意しておく必要があります。
ですが、スピロノラクトンを配合した商品の中にもまとめ買いができる「ハイレス」やコスパが最も高い「S-トーン」、成分配合量が違う種類がある「スピリックス」などがあり、希望に合わせて選べるという特徴があります。

チアジド系(ザイアサイド系)利尿剤

チアジド系利尿剤は、腎臓の「遠位尿細管」という部分でナトリウムの再吸収を邪魔します。

利尿効果は中程度で、ループ利尿剤ほど強くありませんが、血圧を下げる効果に優れています。
服用後1〜2時間で効果が現れ、12〜24時間持続します。
長期間使用すると、利尿作用以外にも血管を直接広げる作用が現れ、これが血圧低下に寄与します。

他の利尿剤との違いは、利尿効果よりも血圧を下げる効果の方が重要視される点です。
そのため、高血圧治療 の第一選択薬として広く使われています。
効果が穏やかで持続時間が長いため、1日1回の服用で済むことが多いです。

ただし、血糖値や尿酸値を上げる作用があるため、糖尿病や痛風の方では注意が必要です。
また、カリウム不足も起こしやすいため、定期的な血液検査が必要です。

チアジド系利尿剤に分類される有効成分

チアジド系(ザイアサイド系)利尿剤の主な有効成分には、ヒドロクロロチアジド、トリクロルメチアジド、インダパミドがあります。

ココロ薬局ではチアジド系利尿剤として、クロルタリドンを配合した「ハイグロトン」やヒドロクロロチアジドを配合した「ヒドロクロロチアジド・ジェネリック」、ベンドロフルメチアジドを配合した「ベンドロフルアザイド」などがあります。
また、ヒドロクロロチアジドを配合したものの中には、血圧降下薬の成分であるバルサルタンを配合した「コディオバン」やラミプリルを配合した「トリアテックプラス」の取り扱いもあります。

バソプレシンV2受容体拮抗薬

バソプレシンV2受容体拮抗薬は、抗利尿ホルモン(バソプレシン)の働きを邪魔することで作用します。
このホルモンは通常、腎臓で水分を体に戻す働きをしていますが、この薬がその働きを阻害することで、水分だけが選択的に尿として排出されます。

効果は服用後2〜4時間で現れ、約24時間持続します。

他の利尿剤との最も大きな違いは、水分だけを排出し、ナトリウムなどの電解質はほとんど失われないことです。
これにより「電解質を失わない利尿剤」とも呼ばれます。
血液中のナトリウム濃度が低い患者さん(低ナトリウム血症)に特に有効で、従来の利尿剤では治療が困難だった症例にも使用できます。

ただし、急激に水分が排出されることがあるため、使用開始時は入院での慎重な監視が必要です。
また、のどの渇きが強く現れることがあり、水分摂取に制限がある心不全の方は管理が複雑になることもあります。

バソプレシンV2受容体拮抗薬に分類される有効成分

バソプレシンV2受容体拮抗薬の主な有効成分には、トルバプタン、モザバプタン、コニバプタンがあります。

利尿剤は市販されているのか?

利尿剤は基本的に医師の処方箋が必要な医療用医薬品であり、薬局やドラッグストアで自由に購入することはできません。
これは、利尿剤が体の水分バランスや電解質に大きな影響を与える薬剤であり、不適切な使用で脱水、電解質異常、腎機能障害などの重篤な副作用を引き起こす可能性があるためです。

ただし、市販薬の中には軽度の利尿作用を持つ成分が含まれているものがあります。
例えば、むくみ改善を目的とした漢方薬や、一部の風邪薬に含まれるカフェインなどには軽い利尿作用があります。
しかし、これらは医療用の利尿剤とは効果の強さが全く異なり、病気の治療に使えるほどの効果はありません。

利尿剤は病院で処方してもらうことができる?

利尿剤は病院で処方してもらうことができますが、明確な病気の診断があって初めて処方される医療用医薬品です。
以下のような疾患の治療には、利尿剤が積極的に使用されます。

利尿剤が処方される主な病気

  • 心不全(体にたまった余分な水分を排出する目的)
  • 血圧症(血圧を下げる目的
  • 腎臓病(体にたまった余分な水分を排出する目的)
  • 肝硬変(むくみや腹水を改善する目的)
  • ネフローゼ症候群(体にたまった余分な水分を排出する目的)

しかし通常、単に「むくみを解消したい」という理由だけでは、利尿剤は処方してもらうことができません。
健康な人が経験する日常的なむくみ(立ち仕事による足のむくみ、生理前のむくみ、塩分の取りすぎなど)に対して利尿剤を使うことは、脱水や電解質異常などの危険性があるため推奨されないからです。

このような場合、医師は塩分制限、適度な運動、足の挙上、弾性ストッキングの着用などの生活指導を行います。
医師は患者さんの安全を最優先に考え、必要な場合にのみ利尿剤を処方します。

むくみ(浮腫)ってどういう状態?

そもそも、むくんでいるというのはどういった状態を指すのでしょうか?
むくみは「浮腫(ふしゅ)」とも呼ばれ、顔や手足などの末端に体内の余分な水分が細胞内に溜まって腫れている状態です。
むくんでしまうと、顔や手足の末端が腫れた状態にはなりますが、この時に「痛みなどがない」という点が特徴で、緊急性がない場合は特に治療を必要としないことも特徴といえます。

むくみ(浮腫)は病気のサイン!?

一時的なむくみは生理的な現象として正常ですが、持続的なむくみや急激なむくみは重要な病気のサインの可能性があります。
重大な病気(疾患)の一例を紹介します。

病気(疾患)むくみの特徴
心不全特に足首や脚にむくみが現れやすい
腎臓病顔や手足の腫れが見られる
肝臓病お腹や脚にむくみが生じる
血栓症片側の脚だけに急激なむくみや痛みが現れる

これらの症状に加えて、息切れ、胸の痛み、尿の異常、継続する疲労感などが伴う場合は、速やかに医療機関を受診することが重要です。

むくみ(浮腫)ができてしまう原因

では、なぜ細胞内に余分な水分が溜まってしまうことになるのでしょうか?
ここからは、むくんでしまう原因について紹介していきます。

筋肉量が少ない

むくみの原因は色々とありますが、特に下半身のむくみの原因となっているのは「筋肉量が少ない」ことがあげられます。
通常、血液は栄養や酸素などと共に心臓から全身へと送られ、その代わりに、細胞から二酸化炭素や老廃物が血液と共に心臓へ送り返されます。
しかしこの時、筋肉量が少ない状態では血液を心臓へ戻すポンプの機能が弱まってしまい、血流が滞ってしまうことで余分な水分が溜まってしまい、むくんだ状態になってしまうのです。

身体の冷え

むくみの原因には筋肉量が少ない事以外に「体の冷え」があります。
体が冷えると、血管が収縮してしまい血流が悪化します。
血液の流れが悪化することで水分が停滞し、むくみを引き起こしてしまいます。
血流が悪化することが体の冷えにも繋がる負のスパイラルに陥ることもあります。

ホルモンバランスの変化

女性の場合、生理前にむくみやすくなってしまう場合があります。生理前のむくみの原因となってしまうのが「ホルモンバランスの変化」です。
女性ホルモンのバランスが変化することで生理が訪れますが、生理前に増えるホルモン(エストロゲン)には体に水分を溜め込む作用があります。
そのため、生理前になるとむくみやすくなってしまう人は少なくありません。

疾患

むくみの原因には上記以外にも「疾患」が原因になるケースがあります。
下肢静脈瘤や腎不全、心不全や甲状腺機能低下症、ネフローゼ症候群などさまざまな病気がむくみを引き起こします。
心不全や腎不全などは命に関わる病気でもあるため、むくみの原因が病気である可能性がある場合には適切に原因を特定した上で、治療を行うことが必要不可欠です。

利尿剤を使わずにむくみ(浮腫)を解消する方法

むくみを解消するにはいろいろな方法があります。
ここからは、そんなむくみを解消するための方法についていくつかの方法を紹介していきます。
何もない状態で手軽にできる方法もあるので、むくみにお悩みの方は是非実践してみてはいかがでしょうか。

運動で解消する

むくみを解消するための方法として、手軽に取り入れやすい方法のひとつが運動です。
むくみの解消に役立つ運動には下記の様なものがあります。

  • ふくらはぎのストレッチ
  • 時々、足を上げる
  • つま先立ちをする
  • 足の指でグー、チョキ、パーをする
  • 歩く、筋トレする

マッサージで解消する

運動と同様にマッサージも、むくみの解消に役立ちます。
マッサージも運動と同じように筋肉を動かすことによって、効率よくポンプ機能を働かせることでむくみを解消へと導きます。
腕や手、足や太もも、ふくらはぎなどむくみを取りたい箇所に対して筋肉をほぐしながらリンパを流すようにマッサージを行うことで効率的なむくみの解消に繋がります。

食べ物で解消する

むくみの原因は過剰な塩分による水分の蓄積などがあります。
そのため、塩分の排出を促すカリウムを豊富に含んだ食材などを意識的に取り入れることでむくみの対策や解消を目指すことができます。
カリウムを豊富に含む食材には下記の様なものがあります。

  • 長芋きゅうり
  • ほうれん草

サラダやおひたし、炒め物などさまざまな調理にひとつ加えるように意識するだけでも、むくみの対策に繋がるので取り入れてみてはいかがでしょうか。

漢方薬を使って解消する

漢方や中国の伝統医学をベースに作られているもので、複数の生薬を配合しています。
そんな漢方薬の中でむくみに効果が期待できるものとして五苓散(ごれいさん)や当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)、防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)などがあります。
漢方薬はいずれも服用し続けることで効果を発揮するため、即効性を求めるという場合には適していない点に注意しておく必要があります。

利尿剤

むくみを解消する方法として利尿剤の使用があります。
利尿剤を用いた方法は、むくみ解消法の中でも即効性が高いという特徴がありますが、その分、副作用など気を付けるべきポイントもあります。
特に、むくみの原因に対して適切な治療薬を選択する必要があるため、自己判断で利尿剤を使用したりすると思うような効果を得られずに副作用に悩まされてしまう場合もあります。