アフターピルはどこで買える?薬局・病院・通販での購入方法と値段を徹底比較

アフターピルはどこで買える?薬局・病院・通販での購入方法と値段を徹底比較

妊娠が不安な女性
コンドームを使わずにエッチしてしまった
中に出された女性
避妊に失敗して中に出されてしまった

そんなとき、望まない妊娠を避けるために使えるのが緊急避妊薬のアフターピルです。
しかしこのアフターピル、どこで買えるかご存じでしょうか?
 
実は、アフターピルを購入する方法は複数あります。

こちらのページではそんなアフターピルがどこで買えるのか?という疑問にお答えします!

アフターピルは薬局で市販されている!

医者否定現在、アフターピル(緊急避妊薬)のノルレボ錠(あすか製薬)が全国の薬局やドラッグストアで市販されています。
処方箋は不要なので、病院に行く必要はありません!
また、年齢制限はなく、購入にあたって保護者の同伴や同意も不要です。
 
ただし、以下のようなルールもあります。

  • 専門の研修を受けた薬剤師による対面販売
  • 服用3週間後に妊娠の有無を確認する(※)

(※妊娠検査薬や医療機関で確認する必要があります)

アフターピルの購入が可能な薬局・ドラッグストア(研修済み薬剤師のいる店舗)の情報は、厚生労働省のウェブサイトで確認できます。
また、購入前には在庫の有無や対応可能な薬剤師の勤務時間を電話で確認しておくとスムーズです。

参考元:緊急避妊薬「ノルレボ」 きょうから薬局で販売開始 1錠7480円 年齢制限なし・薬剤師の前で服用

アフターピルの市販化までの経緯

一部の薬局では、2023年11月28日から16歳以上の女性を対象に試験的な販売が実施されていました。
この試験販売のデータをもとに、2025年8月、厚生労働省の専門部会が正式な市販化の方針を条件(対面販売・服用)付きで了承。その後、同年10月に市販薬としての承認が下り、改正医薬品医療機器法で新設された「特定要指導医薬品」の第1号に指定されました。

そして2026年2月2日、全国の薬局・ドラッグストアでの本格的な販売が開始されています。

参考元:緊急避妊薬、市販化承認 厚労省、対面販売など条件

参考元:緊急避妊薬の市販化、薬剤師の目の前で服用義務付け 厚生労働省方針

購入方法のメリット・デメリット比較早見表

ここからは、実際にアフターピルを購入方法によるメリットやデメリットの違いを比較します。

病院オンライン診療・LINE通販サイト薬局
入手スピード即日翌日~2週間後~即日
費用目安8,000~15,000円10,000~18,000円700~1500円7,480円(税込み)
(※希望小売価格)
主な種類ノルレボ、エラノルレボ、エラノルレボ、エラ他
多数のジェネリック
ノルレボ

大きく違っているのは「入手スピード」と「価格」の2点です。
そのため、状況などに合わせてアフターピルを購入するようにすれば、より安価で手に入れるといったことが可能です。

アフターピルの主な購入方法は4通り

アフターピルを購入するための方法はこちら

  • 病院で処方
  • オンライン診療・LINEでの処方
  • 通販サイトの利用(個人輸入代行)
  • 薬局での購入

ここからは、それぞれの購入方法についてより詳しく紹介していきます。

病院で処方してもらう|最も確実で安全

病院での処方は専門医に診察を受けたうえでアフターピルの服用に適しているか医師に判断してもらえらます。
そのため、病院での処方はアフターピルを最短で安全に入手できる方法となっています。
ただし、病院での処方にもデメリットはあります。

病院処方のメリット・デメリット

メリット
即日入手しやすい
対面で服用時期・副作用の説明が受けられる
性感染症の検査や今後の避妊相談まで一括で対応可能
デメリット
診療時間の制約や待ち時間がある
深夜・休日は受け入れ先の確認が必要
自費診療のため費用負担が大きくなる場合がある

病院で処方してもらうメリットは即日入手が可能な点と、医師や薬剤師などから説明を受けることができることが挙げられます。
その反面、1回の処方で15,000円近くの出費になることも珍しくありません。
特に緊急避妊の場合、時間的な制限がある上に他に選択肢がないケースも多いため、大きな出費も受け入れざるを得なかったりします。

どんな人におすすめ?

手元にアフターピルが無くて緊急で避妊が必要な方や、初めてアフターピルを処方してもらう方に適している方法です。
費用は高くなりますが、副作用があった場合など気軽に相談する安全面が大きなメリットになります。

オンライン診療・LINEで処方してもらう|プライバシーとスピードを両立

オンライン診療やLINE診療は問診・説明・決済・発送までをLINEやビデオ通話などを通じて完結できる方法です。
通院の負担を減らしつつ速やかにアフターピルの手配ができますが、実際の受取は配送事情に左右されます。
したがって、配達までの実時間を必ず事前に確認することが重要です。

オンライン診療・LINEで処方してもらうメリット・デメリット

メリット
LINEなどで自宅から受診可能
周囲に配慮しやすくプライバシーを確保
状況により当日〜翌日の発送に対応する事例あり
デメリット
配送遅延などで到着が遅れる可能性
対面検査が必要と判断された場合は別途受診が必要
診療料に配送費等が加わり費用が上振れする場合あり

LINE診療などで手配は来院負担を避けつつ速やかな入手を目指せる点がメリットです。
一方で、到着時刻が服用可能時間を超えてしまう可能性があったり、費用が1万円以上になってしまうといったデメリットがあります。

どんな人におすすめ?

外出が難しい方、近隣に婦人科がない方、プライバシーを重視しつつ迅速に手配したい方に適しています。
LINE診療などは非常に便利ですが、どうしても配送の期間が必要になるため到着見込みを見据える必要があります。
いくら便利でも手元に届いたのが120時間以上経過してからでは、緊急避妊はできません。
そのため、自身にとって適切な方法を選択することが大切です。

通販サイト(ココロ薬局)で購入する|コスパを求めるならコレ一択

通販サイトを利用すると費用面の負担を大幅に抑えることができます。
病院などでの処方の場合15,000円ほど必要だった薬代が1,000円ほどに抑えられるのでコスパを考えた場合は、最強の方法になります。
ただし、緊急避妊は時間依存で有効性が低下するため、緊急時の実用性は限定的です。

通販サイトで購入するメリット・デメリット

メリット
1回あたりの費用が1,000円程と最安価
在庫状況に左右されにくい
デメリット
配送に2週間程度、要する
品質・偽造品のリスクや成分差への注意が必要
時間が勝負の緊急避妊に適合しないことが多い

通販サイトでの購入は費用面という非常に大きなメリットがありますが、手元に届くまでの時間がネックとなっています。
注文から手元に届くまでに2週間ほどの時間が必要になるため、緊急避妊が必要になってから注文では間に合いません。
ですが、前もって注文して手元に常備するようにしておけば、そうしたデメリットを解消することができます。

どんな人におすすめ?

いざという時のために備えておきたい方や、少しでも緊急避妊にかかる費用を抑えたいと考える方はこの方法が最適です。
ただし、前もって注文が必要になるため、備えておくといったことが苦手な方にとってはあまり適していない方法といえます。

薬局で購入する|病院に行かず即日入手できる

2026年2月2日以降、ノルレボ錠を薬局やドラッグストアで購入できます。
研修を受けた薬剤師による処方&対面服用が必須ですが、年齢制限はなく、親の同意も不要です。

薬局で購入するメリット・デメリット

メリット
病院に行く手間がなく、当日すぐに入手できる
薬剤師から直接説明を受けられる
デメリット
購入できる薬局・ドラッグストアが限られる
3週間後の妊娠確認が必須
在庫や専門薬剤師の出勤時間により当日入手できない場合がある

購入環境が整っている(研修済みの薬剤師がいる等)場合には便利ですが、地域によっては環境が整っている店舗が少ない可能性があります。
ただし、病院に行かずとも薬局ですぐ入手できるのは他にはない大きなメリットと言えます。

どんな人におすすめ?

近隣にアフターピルの販売が可能な薬局がある方が前提です。
そのうえで、一刻も早く手に入れたい方、近親者などに知られずに購入したい方に適しています。

アフターピルの購入に関するよくある質問(Q&A)

ここからは実際に寄せられたアフターピルの購入に関するよくある質問にお答えしていきます!

人に会うのが気まずい場合に適した購入法は?

パソコンやスマホで利用できるオンライン診療、あるいはネット通販なら、人に会わずにアフターピルを購入できます(オンライン診療の場合、ビデオ通話で話す必要がありますが)。
ちなみに、海外のアフターピルを取り寄せるネット通販の場合、商品名を隠して届けてもらえるなどの配慮も受けられます。

できるだけ費用を抑えて購入する方法は?

海外からアフターピルを取り寄せるネット通販(個人輸入)の場合、海外ではアフターピルが安価に流通している
ため、日本で病院を受診して購入する場合よりも費用を大幅に抑えることができます。

男性が代理で購入することはできる?

代理での購入はできません。薬局での販売では購入者本人のみが対象です。
医療機関での処方も基本的に本人の受診が前提です。
緊急避妊は時間依存で有効性が低下するため、できる限り速やかに処方してもらうようにしてください。

未成年・学生でも購入できる?

不可能ではありません。
アフターピルの販売が可能な薬局・ドラッグストアであれば、年齢制限・親の同意なしですみやかに購入することができます。
また、医療機関での処方も同様です。
(ただし、病院によっては親の同伴・同意を必要とするところがあります)

一方、ネット通販は未成年の利用はできないため、ネット通販では購入できない点に注意してください。

服用後に吐いてしまったらどうすればいい?

服用から2時間以内に嘔吐した場合、再投与が必要になる場合があります。
もし2時以内に吐いてしまった場合は、速やかに医師や薬剤師へ相談して、対処するようにしてください。

まとめ

こちらのページでは、アフターピルの主な購入方法について紹介してきました。

  • 今すぐ必要なら「病院やLINE診療」
  • コスパを優先するなら前もって「通販」
  • 病院に抵抗があるなら「薬局」

現在、アフターピルはさまざまな方法で手に入れることができ、それぞれに違ったメリットやデメリットがあります。
そのため、自分に一番合った方法でアフターピルを手に入れましょう。