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喘息の薬(吸入薬)(16件)

【2026年11月度】喘息の薬(吸入薬)の人気ランキング|TOP5

ココロ薬局で人気の喘息の薬(吸入薬)のランキングをご紹介します!

※こちらのランキングは2026年10月の販売実績をもとに作成しています

商品画像販売価格単価ユーザー評価口コミ件数ポイントコントローラーリリーバー有効成分1有効成分2有効成分1含有量有効成分2含有量吸入器の有無備考
6mcg25mcg40mcg100mcg100mcg125mcg200mcg250mcg400mcg
1アスタリンインヘラー(サルタノールジェネリック)アスタリンインヘラー(サルタノールジェネリック)
1,840円~
1,217円~
4.0108件

ココロ薬局最安値のサルタノール後発品

-○サルブタモール----○-----○-
2セロフロ(アドエアジェネリック)セロフロ(アドエアジェネリック)
1,840円~
54円~
4.1102件

エアゾールとロタカプセルが選べる

○-サルメテロールフルチカゾン-○--○○-○-○吸入器のみ、薬剤のみの取り扱い有り
3ベロデュアル吸入薬ベロデュアル吸入薬
6,000円~
30円~
4.138件

国内処方のベロテックジェネリック

-○イプラトロピウムフェノテロール---------○10ml(200回分)を取り扱い
4スピロテロール(スピロペントジェネリック)スピロテロール(スピロペントジェネリック)
4,990円~
55円~
4.340件

気管支拡張作用のあるクレンブテロール薬

○-クレンブテロール---○--------
5フォーモニド吸入薬フォーモニド吸入薬
3,800円~
22円~
3.511件

コントローラー・リリーバーとして使える

○○ホルモテロールブデソニド○-----○-○○-

ランキング更新日:2026年11月1日

並び替え:

アスタリンインヘラー(サルタノールジェネリック)
アスタリンインヘラー(サルタノールジェネリック)

1,840円

すぐ購入

アスタリンインヘラーは喘息による発作を緩和させる医薬品です。日本国内ではサルタノールインヘラーという商品名で扱われており、気管支喘息や急性および慢性気管支炎の治療に使用されています。
セロフロ(アドエアジェネリック)
セロフロ(アドエアジェネリック)

1,840円

すぐ購入

セロフロは気道の炎症を緩和させる喘息治療薬アドエアのジェネリック医薬品で、主に喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)治療に使用されています。エアゾールタイプ(セロフロ インヘラー)とロタカプセルタイプを取り扱っています。
ブレキュール
ブレキュール

4,180円

すぐ購入

ブレキュールは、気管支の炎症による閉塞が原因で起こる喘息発作を緩和させる医薬品です。発作時に吸入することにより、気管支を拡張させて呼吸を楽にする効果を発揮します。
インダクティブ
インダクティブ

5,860円

すぐ購入

インダクティブは3つの有効成分を配合した気管支喘息の改善薬で、ロタヘラーと呼ばれる器具を用いて吸入するタイプとなっています。
セブララー(シーブリジェネリック)
セブララー(シーブリジェネリック)

4,760円

すぐ購入

セブララーは慢性閉塞性肺疾患(COPD)の治療薬です。本剤は日本国内において未承認ですが、病院で処方されているシーブリと同一の有効成分を含有しています。
サレス
サレス

3,660円

すぐ購入

サレスは喘息や慢性閉塞性肺疾患治療に効果的な吸入薬です。本剤は日本国内において未承認ですが、サルタノールインヘラーと同一有効成分を含有しています。サルタノールインヘラーと同等の効果を得られるジェネリック医薬品のため、安心してお使いいただけます。
フォーモニド吸入薬
フォーモニド吸入薬

3,800円

すぐ購入

フォーモニド吸入薬は、ホルモテロールフマル酸塩水和物とブデソニド、ふたつの有効成分を含んだ医薬品で、インドのジャーマンレメディーが開発しました。
ブデコートインヘラー(パルミコートジェネリック)
ブデコートインヘラー(パルミコートジェネリック)

3,900円

すぐ購入

ブデコートインヘラーは有効成分にブデソニドを配合した喘息治療薬のパルミコートのジェネリック医薬品です。
フリゾタイド
フリゾタイド

11,980円

すぐ購入

フリゾタイドは有効成分にフルチカゾンプロピオン酸エステルを配合した喘息の治療薬です。
マキシフロー吸入薬(フルティフォームジェネリック)
マキシフロー吸入薬(フルティフォームジェネリック)

5,160円

すぐ購入

マキシフロー吸入薬は、インドの製薬会社Ciplaが製造・開発している吸入薬です。フルチカゾンプロピオン酸エステルとホルモテロールフマル酸塩を有効成分に含んでおり、気管支喘息の治療に使用できます。
ベロデュアル吸入薬
ベロデュアル吸入薬

6,000円

すぐ購入

ベロデュアル吸入薬は、ドイツのBoehringer Ingelheimが製造・開発した医薬品です。イプラトロピウム臭化物水和物とフェノテロール臭化水素酸塩のふたつの有効成分を含んでおり、気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患などの症状を緩和することが可能です。
シムビコートタービュヘイラー
シムビコートタービュヘイラー

売り切れ

シムビコートタービュヘイラーは喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)の治療薬です。本剤は国内承認薬で医療機関でも処方されているため、安心してお使いいただけます。
スピオルトレスピマット
スピオルトレスピマット

売り切れ

スピオルトレスピマットは、ドイツの製薬会社Boehringer Ingelheimが開発・製造した、慢性閉塞性肺疾患に対する治療薬です。
オルベスコインヘラー
オルベスコインヘラー

売り切れ

オルベスコインヘラーは気道の炎症を緩和する医薬品です。日本で処方されているオルベスコインヘラーを同一の有効成分を含有しており、主に気管支喘息の治療に用いられています。
ヒフロロタカプセル
ヒフロロタカプセル

売り切れ

ヒフロロタカプセルは、喘息や慢性閉塞性肺疾患の対策に効果的な吸引剤です。専用の吸入器を使用して吸入することによって、これらの気管支系の症状を緩和する効果を発揮します。
ベントリン喘息薬
ベントリン喘息薬

売り切れ

ベントリン喘息薬は気管支を拡張させる医薬品です。日本国内ではサルタノールインヘラーとして扱われており、主に喘息や閉塞性肺疾患の治療に使用されています。

【Q&A】喘息の薬の通販について

喘息の薬を通販で買うのは違法ではありませんか?

はい、違法ではありません。ご自身で使用するために、海外の医薬品を個人輸入することは法律で認められています。
ただし、第三者に転売したり、譲渡したりすることはできません。

ちゃんとした喘息の薬が届きますか?偽物ではありませんか?

すべて100%メーカー正規品です。
ココロ薬局で扱う医薬品は、各国の規定をクリアした製薬メーカーの正規品のみです。国内で処方される「アドエア」や「サルタノール」等と同じ有効成分を含むジェネリック医薬品を厳選しているため、成分の安全性・品質ともにご安心いただけます。

どの薬を選べばいいか迷っています。

喘息の薬は、毎日の服用・使用で喘息発作を予防するコントローラー(長期管理薬)と、喘息発作が起きたときに使用できるリリーバー(発作治療薬)の2種類に分かれます。
ご自身の症状や目的に合わせてご検討ください。

これって喘息?喘息かどうかの見分け方はある?

長引く咳が続くと「もしかして喘息かもしれない」と心配になることがあります。

確かに、数週間以上続く咳は喘息の可能性がありますが、喘息かどうかは自己判断せずに必ず病院で診断を受けてください。
喘息の症状は風邪や他の病気と似ていることが多く、患者さん自身では正確な判断が困難だからです。

病院では、詳しい問診、聴診器による呼吸音の確認、肺機能検査、場合によっては胸部レントゲンやアレルギー検査などを行い、総合的に診断します。
また、喘息と思っていても、実は気管支炎、肺炎、心臓病、胃食道逆流症など別の病気が原因である可能性もあります。

これらの病気は治療方法が全く異なるため、正確な診断を受けることで適切な治療を受けられます。

  • 咳が2週間以上続く
  • 夜間や早朝に咳がひどくなる
  • ゼーゼーという音がする
  • 階段を上がると息切れする

上記のような症状がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

喘息の治療方法

喘息の治療は、長期管理薬と発作治療薬の2つの薬を使い分けることが基本となります。

長期管理薬は、気道の炎症を抑えて喘息発作を予防する薬で、症状がない時でも毎日継続して使用します。
主に吸入ステロイド薬が使われ、これに気管支拡張薬を組み合わせることもあります。

一方、発作治療薬は、喘息発作が起きた時に症状を速やかに改善するための薬で、短時間作用型の気管支拡張薬(吸入薬)が中心となります。
治療の目標は、日常生活に支障をきたすことなく、正常な活動ができる状態を維持することです。

医師は患者さんの症状の程度に応じて薬の種類や量を調整し、定期的に治療効果を評価して最適な治療計画を立てます。
また、アレルギーの原因となる物質(ダニ、花粉、ペットの毛など)を避けることや、適度な運動、禁煙なども重要な治療の一部です。

喘息は完治する?

喘息を完全に治す(根治する)ことは、現在の医学では難しいとされています。

しかし、適切な治療を継続することで、症状をしっかりとコントロールし、健康な人と同じような日常生活を送ることは十分可能です。
多くの方が、適切な治療により仕事や学校、スポーツなどの活動を制限されることなく過ごしています。

治療期間については個人差が大きく、症状の程度や患者さんの体質によって異なります。
軽度の喘息であれば数週間から数ヶ月で症状が安定することもありますが、重度の場合や合併症がある場合は、何年もかけて徐々に改善していくこともあります。

重要なのは、症状が改善したからといって自己判断で治療をやめないことです。
喘息は慢性的な病気のため、症状がなくても気道には炎症が残っていることが多く、治療を中断すると再び悪化する可能性があります。
医師と相談しながら、長期的な視点で治療を継続することが大切です。

喘息を放置するとどうなる?

喘息を放置すると、気道の炎症が徐々に進行し、様々な深刻な問題が生じます。

まず、慢性的な炎症により気道の構造そのものが変化する「気道リモデリング」という状態になります。
気道リモデリングが起こると、気道の壁が厚くなり、気管支が狭くなったまま元に戻らなくなってしまいます。
この状態になると、薬を使っても十分な効果が得られにくくなり、治療が非常に困難になります。

また、気道の炎症が続くことで、風邪やインフルエンザなどの呼吸器感染症にかかりやすくなります。
感染症にかかると喘息の症状がさらに悪化し、重篤な喘息発作を引き起こす危険性が高まります。特に肺炎を合併すると命に関わることもあります。

さらに、未治療の喘息では日常生活の質が著しく低下し、睡眠不足、運動制限、学業や仕事への支障などが生じます。

これらの問題を避けるためにも、喘息の疑いがある場合は早期に医師の診断を受け、適切な治療を開始することが重要です。
早期治療により、気道リモデリングを防ぎ、良好な状態を長期間維持することができます。

長期管理薬(コントローラー)|喘息の薬

長期管理薬は、喘息の根本的な原因である気道の炎症を抑えるために、毎日継続して使用する薬です。
「コントローラー」とも呼ばれ、喘息発作を予防し、症状のない安定した状態を維持することが目的です。

症状がない時でも毎日使い続けることで、気道の炎症を長期間にわたって抑制し、喘息発作の頻度や重症度を大幅に減少させることができます。

なお、長期管理薬の効果は即効性ではなく、使用開始から数日から数週間かけて徐々に現れるため、根気強く継続することが重要です。

吸入ステロイド薬

吸入ステロイド薬は、喘息治療の中心となる最も重要な長期管理薬です。
ステロイドの強力な抗炎症作用により、気道の炎症を効果的に抑制します。
吸入により肺に直接薬剤が届くため、全身への影響を最小限に抑えながら、局所的に高い効果を発揮できます。

代表的な薬剤には、ブデソニド、フルチカゾン、シクレソニドなどがあります。
毎日規則正しく使用することで、気道の過敏性が改善し、喘息発作を大幅に減らすことができます。

副作用として、口の中のカンジダ感染や声のかすれが起こることがありますが、使用後の十分なうがいにより予防できます。
全身性の副作用は、内服ステロイドと比較して非常に少ないとされています。

長時間作用性β2刺激薬

長時間作用性β2刺激薬は、気管支を広げる作用が約12時間持続する薬剤です。
気管支の平滑筋にあるβ2受容体に作用し、筋肉をリラックスさせることで気道を広げます。

代表的な薬剤には、サルメテロール、フォルモテロール、インダカテロールなどがあります。
この薬は単独では使用せず、必ず吸入ステロイド薬と組み合わせて使用します。
これは、単独使用により喘息死のリスクが増加する可能性があるためです。

1日1〜2回の吸入で効果が持続するため、患者さんの服薬負担が軽くなります。
運動前に使用することで、運動誘発性喘息の予防効果も期待できます。

ICS/LABA配合剤

ICS/LABA配合剤は、吸入ステロイド薬(ICS)と長時間作用性β2刺激薬(LABA)を1つの吸入器に配合した薬剤です。
2つの薬を別々に使う必要がなく、1回の吸入で両方の効果を得ることができます。

代表的な製品には、シムビコート、アドエア、フルティフォームなどがあります。
炎症抑制と気管支拡張の両方の効果により、優れた症状コントロール効果を示します。

使用方法が簡単で、患者さんの治療継続率向上にも寄与します。
また、一部の配合剤では、長期管理薬としての使用に加えて、症状出現時の追加吸入も可能な製品があり、より柔軟な治療が行えます。

ロイコトリエン受容体拮抗薬(LTRA)

ロイコトリエン受容体拮抗薬は、アレルギー反応で産生されるロイコトリエンという物質の働きを阻害する内服薬です。

ロイコトリエンは気管支収縮や炎症を引き起こす物質で、この薬はその作用を抑制することで喘息症状を改善します。
代表的な薬剤には、モンテルカスト、プランルカストなどがあります。

内服薬のため使用が簡単で、特に運動誘発性喘息やアスピリン喘息に効果的です。
また、アレルギー性鼻炎も併せて治療できるため、花粉症などのアレルギー疾患を合併している患者さんには特に有用です。

副作用は少なく、長期間安全に使用できますが、まれに気分の変化や睡眠障害が報告されているため、これらの症状が現れた場合は医師に相談が必要です。

発作治療薬(リリーバー)|喘息の薬

発作治療薬は、喘息発作が起きた時に症状を速やかに改善するために使用する薬です。
「リリーバー」とも呼ばれ、苦しい症状を素早く和らげることが目的です。
気管支を広げる作用により、狭くなった気道を短時間で拡張し、呼吸困難や咳、ゼーゼー音などの症状を改善します。
効果は15分以内に現れ、数時間持続します。

発作治療薬は症状が出た時にのみ使用し、予防目的では使用しません。
また、発作治療薬の使用頻度が増えた場合は、喘息のコントロールが不十分である可能性があるため、長期管理薬の見直しが必要になります。

ロイコトリエン受容体拮抗薬(LTRA)

短時間作用性β2刺激薬は、喘息発作治療の第一選択薬です。

気管支の平滑筋にあるβ2受容体に作用し、筋肉をリラックスさせることで気道を素早く広げます。
代表的な薬剤には、サルブタモール(商品名:ベネトリンなど)、プロカテロール(商品名:メプチンなど)があります。
吸入後15分以内に効果が現れ、4〜6時間持続します。
携帯しやすい吸入器で、発作時にすぐに使用できるのが特徴です。
副作用として、手の震え、動悸、頭痛などが起こることがありますが、一時的なものです。

1日に何度も使用が必要な場合は、喘息のコントロールが不十分である可能性があるため、長期管理薬の調整が必要です。

短時間作用性抗コリン薬

短時間作用性抗コリン薬は、副交感神経の働きを抑制することで気管支を拡張する薬剤です。
主に高齢者の喘息や、β2刺激薬が効きにくい患者さんに使用されます。

代表的な薬剤には、イプラトロピウム(商品名:アトロベントなど)があります。
作用発現はβ2刺激薬よりもやや遅く、30分程度で効果が現れ、6〜8時間持続します。
Β2刺激薬と併用することで、より強い気管支拡張効果を得ることができます。

副作用として、口の渇き、苦味などが起こることがありますが、重篤な副作用は少ないとされています。緑内障や前立腺肥大症の方は注意が必要です。

ステロイド薬

発作治療薬としてのステロイド薬は、重篤な喘息発作や、吸入薬では改善しない場合に使用される内服薬または注射薬です。
強力な抗炎症作用により、気道の激しい炎症を速やかに鎮静化します。

代表的な薬剤には、プレドニゾロン、メチルプレドニゾロンなどがあります。
効果は数時間で現れ、数日間持続します。

重篤な発作時には生命を救う重要な薬剤ですが、長期間使用すると感染症への抵抗力低下、骨粗鬆症、糖尿病、高血圧などの副作用が現れる可能性があります。
そのため、発作時の短期間使用に限定され、症状改善後は速やかに減量・中止されます。

テオフィリン製剤

テオフィリン製剤は、気管支拡張作用と軽度の抗炎症作用を持つ内服薬です。
血中濃度を一定に保つ徐放性製剤が主に使用され、1日1〜2回の服用で効果が持続します。
代表的な薬剤には、テオドール、ユニフィルなどがあります。

気管支拡張効果に加えて、横隔膜の筋力を改善する作用もあり、呼吸機能の向上に寄与します。

ただし、有効血中濃度の範囲が狭く、過量になると吐き気、頭痛、不整脈などの副作用が現れやすいため、定期的な血中濃度の測定が必要です。
また、多くの薬剤との相互作用があるため、他の薬を併用する際は医師への相談が必要です。
現在では、より安全で効果的な吸入薬が主流となっているため、補助的な役割で使用されることが多くなっています。

喘息ってなに?喘息発作って何?

喘息は、気道(空気の通り道)に慢性的な炎症が起こる病気です。
健康な人の気道は何の問題もなく空気が通りますが、喘息の患者さんでは気道が常に炎症を起こしており、ちょっとした刺激に対して過敏に反応してしまいます。
この炎症により気道の壁が腫れ、粘液(痰)の分泌が増え、気道を取り囲む筋肉が収縮することで、気道が狭くなります。

喘息発作とは、この気道の狭窄が急激に悪化した状態のことです。
発作が起こると、息を吸うことも吐くこともが困難になり、特に息を吐く時に「ゼーゼー」「ヒューヒュー」という音(喘鳴)が聞こえます。

また、激しい咳が続いたり、胸の苦しさを感じたりします。
軽い発作であれば数分から数時間で改善しますが、重篤な発作では生命に危険が及ぶこともあります。
喘息発作は夜間や早朝に起こりやすく、患者さんの睡眠を妨げ、日常生活に大きな支障をきたします。

しかし現在、治療法が確立されていることにより、多くの方が発作を起こすことなく普通の生活を送れるようになっています。

喘息の種類と原因

喘息は、その原因によって大きくアレルギー性喘息と非アレルギー性喘息に分類されます。
どちらのタイプでも気道の炎症と過敏性が問題となりますが、炎症を引き起こす原因やメカニズムが異なるため、治療法や生活上の注意点も変わってきます。
正確な原因を特定することで、より効果的な治療と予防が可能になります。

アレルギー性喘息

アトピー型喘息

アレルギー性喘息は、特定のアレルギー物質(アレルゲン)に対する免疫反応が原因で起こる喘息です。
喘息患者の約8割がこのタイプに該当し、特に子どもの喘息はほとんどがアレルギー性です。

主なアレルゲンには、ハウスダスト、ダニ、花粉、ペットの毛やフケ、カビ、食べ物などがあります。
これらのアレルゲンを吸い込んだり接触したりすると、体の免疫システムが過剰に反応し、IgEという抗体を作ります。
また、再度同じアレルゲンに接触すると、この抗体がアレルギー反応を引き起こし、気道の炎症や収縮を起こします。

アレルギー性喘息の方は、アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎なども併発することが多く、家族にアレルギー疾患の既往がある場合が多いです。

対処法は、原因となるアレルゲンを避けることと、抗炎症薬による治療が中心となります。

非アレルギー性喘息

非アトピー型喘息

非アレルギー性喘息は、明確なアレルゲンが特定できない喘息で、大人の喘息に多く見られます。
ウイルス感染、大気汚染、化学物質、気候の変化、ストレス、薬剤(アスピリンなど)などが引き金となって発症します。

また、職業性喘息として、職場での化学物質や粉塵が原因となることもあります。
アレルギー検査を行っても明確な原因が見つからない場合が多く、複数の要因が組み合わさって発症することもあります。

非アレルギー性喘息は、アレルギー性喘息に比べて治療が難しく、症状が重篤になりやすい傾向があります。

対処法としては、引き金となる要因を避けることと、より積極的な抗炎症治療が必要になることが多いです。
また、成人発症の喘息では、鼻ポリープや副鼻腔炎を併発するタイプもあり、これらも治療の対象となります。

喘息発作が起こりやすいタイミングはある?

喘息発作には、起こりやすいタイミングやパターンがあります。
多くの方に共通して見られるのは、夜間から早朝にかけての発作です。
これは体内時計の影響でステロイドホルモンの分泌が低下し、気道の炎症が悪化しやすくなるためです。

また、季節の変わり目、特に秋から冬にかけて気温や湿度が急激に変化する時期にも発作が起こりやすくなります。
風邪やインフルエンザなどの感染症にかかった時、運動をした時、ストレスを感じた時、アレルギー物質に接触した時なども発作の引き金となります。
女性では、月経周期に関連して症状が悪化することもあります。

喘息発作は予防できる?

喘息発作の多くは、適切な予防により防ぐことができます。

最も重要なのは、長期管理薬を毎日継続して使用することです。
これにより、気道の炎症を抑制し、発作が起こりにくい状態を維持できます。

次に、自分の発作の引き金となる要因を知り、それらを避けることです。
アレルギー性喘息の場合、アレルゲンとなるダニ、花粉、ペットなどを可能な限り避けます。
具体的には、寝具の定期的な洗濯、室内の湿度管理、空気清浄機の使用などが効果的です。
また、風邪やインフルエンザの予防のための手洗い・うがい、予防接種も重要です。
運動誘発性喘息がある場合は、運動前の薬剤使用や適切なウォーミングアップが効果的です。

さらに、禁煙、ストレス管理、規則正しい生活リズムも発作予防に役立ちます。
ピークフローメーター(呼吸機能を測定する器具)を使用して、日々の呼吸機能をチェックすることで、発作の兆候を早期に察知することも可能です。

咳や痰が酷い時は鎮咳剤や去痰薬を使っても良い?

喘息の咳や痰に対して、一般的な鎮咳剤や去痰薬を使用する際は注意が必要です。
鎮咳剤の中でも、コデインやジヒドロコデインなどの麻薬性鎮咳薬は、喘息患者では呼吸抑制を起こす危険性があるため、使用が禁止されています。
また、一部の鎮咳剤には気管支を収縮させる成分が含まれており、喘息症状を悪化させる可能性があります。

去痰薬についても、単純に使用するだけでは根本的な解決にはなりません。
喘息の咳や痰は、気道の炎症が原因であるため、まずは抗炎症治療を適切に行うことが重要です。
症状がひどい場合は、発作治療薬としての短時間作用性β2刺激薬を使用し、それでも改善しない場合は医師に相談してください。

医師の判断で、喘息治療に適した鎮咳薬や去痰薬が処方される場合もありますが、自己判断での市販薬使用は避けるべきです。
水分を十分に摂取し、室内の湿度を適切に保つことで、痰を出しやすくすることは安全で効果的な対処法です。

喘息と症状が似ている疾患

咳が長く続いたり、息苦しさを感じたりすると「喘息かもしれない」と思うことがありますが、実は他の病気でも同じような症状が現れることがあります。

喘息と間違えやすい病気を知っておくことで、自分の症状をより正しく理解できるようになります。
ただし、どの病気なのかは医師でないと正確に判断できないため、症状が続く場合は必ず病院で相談することが大切です。

COPD(慢性閉塞性肺疾患)・慢性気管支炎

COPDは、主にタバコを長期間吸い続けることで起こる肺の病気です。
喘息と同じように、咳、痰、息切れ、ゼーゼーという音が出るため、症状だけでは区別がつきにくいことがあります。

ただし、COPDの場合は階段を上がったり、少し歩いただけで息が切れるのが特徴的です。
また、症状は徐々に悪くなっていくことが多く、喘息のように良くなったり悪くなったりを繰り返すことは少ないです。

慢性気管支炎は、痰を伴う咳が3ヶ月以上、2年続けて起こる状態(例:去年も3ヶ月くらい咳が止まらなかったし、今年も3ヶ月くらい咳が止まらない…という状態)で、COPDの一種とされています。
どちらも、中高年で喫煙歴がある方に多く見られます。
喘息は年齢に関係なく起こりますが、COPDは主に40歳以降に症状が現れることが多いです。

気管支拡張症

気管支拡張症は、気管支が通常より太くなり、そこに細菌が住み着いてしまう病気です。
一番の特徴は、1日中たくさんの痰が出続けることです。
しかも、その痰は黄色や緑色をしていることが多く、臭いがすることもあります。

咳も毎日続きます。
ただし、喘息のような「ヒューヒュー」「ゼーゼー」という音はあまりしません。

  • 子どもの頃に肺炎や百日咳などの重い病気にかかったことがある
  • 生まれつき気管支に問題がある

上記のような方に起こりやすいです。
喘息のように発作的に悪くなるのではなく、毎日同じような症状が続くのが特徴です。

心不全

心不全は心臓の働きが悪くなる病気ですが、実は息苦しさや咳の症状が出ることがあります。
心不全の息苦しさの特徴は、横になると苦しくなり、座ったり立ったりすると楽になることです。
夜中に急に息が苦しくなって目が覚めることもあります。

また、足がむくんだり、体重が急に増えたりすることも多いです。

心不全の咳は乾いた咳が多く、症状がひどくなると泡のような痰が出ることもあります。
高血圧、糖尿病、心筋梗塞などの病気がある方や、高齢の方に起こりやすく、喘息のように年齢に関係なく起こるものではありません。

肺炎・間質性肺炎

肺炎は細菌やウイルスが肺に入って炎症を起こす病気で、咳、痰、発熱が主な症状です。

喘息との大きな違いは、肺炎では高熱が出ることが多いことです。
また、胸が痛くなったり、悪寒がしたりすることもあります。
高齢の方では熱が出ないこともありますが、なんとなく元気がない、食欲がない、ぼーっとするなどの症状が現れます。

間質性肺炎は、肺の奥の方に炎症が起こる病気です。
乾いた咳と、動いた時の息切れが主な症状です。
階段を上がったり、掃除をしたりするだけで息が切れるようになります。

また、指先が太鼓のバチのように太くなることもあります。

なお、どちらも喘息のような「ヒューヒュー」音はあまりせず、発作的に症状が現れることも少ないという特徴があります。

喘息治療に有効な吸入ステロイド薬は市販されている?

喘息治療の中心となる吸入ステロイド薬は、すべて医師の処方箋が必要な薬です。
ブデソニド、フルチカゾン、シクレソニドなどの吸入ステロイド薬は、どれも薬局やドラッグストアでは購入できません。

市販されている咳止めや気管支拡張薬では、喘息の根本的な原因である気道の炎症を抑えることはできません。
一時的に症状が楽になっても、喘息の治療にはならないのです。

また、一部の市販薬は喘息の症状を悪化させる可能性もあるため、自己判断での使用は避けるべきです。
喘息の疑いがある場合は、必ず医療機関を受診して適切な診断を受けることが重要です。
医師の処方により吸入ステロイド薬を正しく使用すれば、多くの患者さんが普通の生活を送れるようになります。